ゲンロン営業スタッフが選ぶ!「本を買ってシラスを体験しよう」キャンペーン おススメの組み合わせ

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ゲンロンα 2021年7月1日 配信
【ゲンロン営業スタッフが選ぶ!「本を買ってシラスを体験しよう」キャンペーン おススメの組み合わせ】

ゲンロンショップで、一度に5,000円以上(税込)書籍をご購入いただいた方に、シラスの「ゲンロン完全中継チャンネル」の番組で使える1番組無料クーポンをプレゼントするキャンペーン2021年7月31日まで(ご好評につき、期間を8月15日(日)まで延長します!)開催されています。
本記事では、キャンペーンの対象の【一度に5,000円以上(税込)】になる書籍の組み合わせ例をご紹介します。お得なセット商品の紹介もありますので、本を選ぶ際の参考になれば幸いです。

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※キャンペーンの詳細についてはこちらからご確認ください
メディアとの距離を考える2冊(合計税込価格:¥5,060)
今年1月に発売された『新プロパガンダ論』は、ゲンロンカフェでもおなじみの近現代史研究者の辻田真佐憲さんと社会学者の西田亮介さんによる連続対談をもとにした一冊。第二次安倍政権を中心に、政治とメディアの関係に触れながら様々な事象を分析します。ゲンロン叢書でもロングセラーになっている『新記号論』は元東京大学教授の石田英敬さんによる連続講座がベースになっています。東浩紀が聞き手となって、脳とメディアが出会うとき、テクノロジーが私たちの認知や政治行動をどのように規定しているのかを紐解いていきます。2冊合わせて読めば、わたしたちとメディアの関係について、理解が深まること間違いなし。
シラスで一緒に見るならこれがおススメ!
望月衣塑子×辻田真佐憲×西田亮介「メディアはプロパガンダとどう戦うのか――『新プロパガンダ論』刊行記念第5弾」石田英敬×三宅陽一郎×東浩紀「人工知能は一般文字学の夢を見るか――『新記号論』刊行2周年記念」
10年目に改めて東日本大震災を考える3冊(合計税込価格:¥6,380)
2021年3月11日、東日本大震災の発生から10年を迎えました。同じ日、『新復興論』は増補新版が刊行されました。第18回大佛次郎論壇賞を受賞した原著に加わった3万字超の書き下ろしについて、著者の小松理虔さんは「ようやく『新復興論』がいかなる書なのかを理解できた。その意味で本書は、この増補によってようやく完結する」と言います。本書のきっかけにもなった思想地図βの2冊と合わせて、東日本大震災といかにかかわるかを再考すること。それは、2021年の今もなお、アクチュアルな営みです。
シラスで一緒に見るならこれがおススメ! ・平田オリザ×小松理虔×上田洋子「震災から10年、物語で地域は動くのか――『新復興論 増補版』刊行記念」
日常の解像度を上げる2冊(合計税込価格:¥5,060)
つい先日『第31回福岡アジア文化賞』にて芸術・文化賞を受賞したプラープダー・ユンさん。贈賞理由でも言及されていた『新しい目の旅立ち』は、旅を通した自らの変化をたどる「思考の旅の記録」です。一方、『新写真論』の著者である大山顕さんは「本書を読んだ後、スマートフォンのカメラやSNSの写真が依然と違うもののように感じられたらうれしい」と述べています。切り口は違えど、何かを見ることについて考える、というテーマでは通底している2冊。日常を眼差す解像度が上がれば、新しい光景が見えてくる。そんなきっかけになる予感がします。
シラスで一緒に見るならこれがおススメ! ・大山顕×八谷和彦×柳瀬博一「国道16号線とポスト郊外論――地形から社会を考える
最新刊を読む前に!批評誌『ゲンロン』第2期セット(合計税込価格:¥5,390)
2015年創刊の批評誌『ゲンロン』。2018年秋刊行の『ゲンロン9』までを「第1期」、そして2019年夏刊行の『ゲンロン10』からは「第2期」として誌面を大幅にリニューアルしました。戦後日本の哲学と文芸批評の伝統をアップデートする試みとして高い評価を得た第1期から、第2期ではより広い読者を対象とした構成になっています。それぞれの特集の読み応えはもちろん、松山洋平さんによるイスラミック・ポップを題材にしたコラムや、柳美里さんのエッセイなど、収録されている論考のバリエーションも豊か。実はまだ『ゲンロン』本誌を手に取ったことが無い、という方は、ぜひこちらの2冊でどんな雰囲気なのかを知っていただけたらと思います。そして、最新刊となる『ゲンロン12』も鋭意制作中ですので、そちらもお楽しみに。
シラスで一緒に見るならこれがおススメ! ・宮台真司×西田亮介×東浩紀「2021年初夏の陣」【ニッポンの展望 #8】
今の「東浩紀」をもっと知るための3冊(合計税込価格:¥7,040)
『ゲンロン戦記』などを通じてゲンロンを知っていただいた方にお勧めしたいのが、この3冊です。『ゲンロン0』は東浩紀の新たな主著、と言うべき1冊。現在も続く「観光客の哲学」をめぐる論考の一里塚となっています。そして『テーマパーク化する地球』は2011年から2018年までの原稿から抜粋された評論集。『ゲンロン戦記』で語られた経営の日々の中で、どのようなテキストが生み出されていたのか。ぜひ合わせて読んでみてください。実はこの2冊で税込み5,000円以上になるのですが、もう1冊、一緒におすすめしたいのが『哲学の誤配』。こちらは『ゲンロン0』と『一般意志2.0』の韓国語版訳者・安天さんによるインタビュー、そして批評家パク・カブンさんによる韓国の読者向けに書かれた解説が収録されており、韓国という外部から見た東浩紀の哲学の変遷をたどることができる内容になっています。並録の2019年11月に中国・杭州で行われた講演「データベース的動物は政治的動物になりうるか」も必読!
シラスで一緒に見るならこれがおススメ! ・鴻巣友季子×東浩紀×上田洋子「『風と共に去りぬ』とアメリカ」

番外編:そもそもお得なセット商品
さて、番外編としてゲンロンショップでしか取り扱っていないお得なセット商品をご紹介します。まずは『ゲンロン1~9セット』。批評誌『ゲンロン』の第1期にあたる9冊がなんと30%オフで、しかも紙の本で手に入る!という非常にお買い得な商品です。 もう1点が『ゲンロン』と対をなす電子雑誌である『ゲンロンβ』のバックナンバーセット。第40号までが、5冊ないし10冊のセットで販売されています。こちらも号数に応じて20~40%オフになっていますので、ぜひこの機会にお買い求めください。 ※第11期ゲンロン友の会会員の方は、友の会・会員特典としてゲンロンβの第54号以降が含まれています
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