亀山隆彦

奈良県出身。龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。米国仏教大学院(Institute of Buddhist Studies)博士研究員を経て、現在は、京都大学こころの未来研究センター研究員、龍谷大学非常勤講師、同大学世界仏教文化研究センター研究員、上七軒文庫合同会社代表。専門は日本仏教学、密教学、中世禅。著書に『中世禅の知』(共編著、臨川書店、2021年)、『日本仏教と論義』(共編著、法蔵館、2020年)、『中世禅籍叢刊別巻 中世禅への新視角 『中世禅籍叢刊』が開く世界』(共著、臨川書店、2019年)等がある。