豊田有

1990年生まれ。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻(京都大学霊長類研究所)博士後期課程修了、博士(理学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD。研究テーマはマカク属の社会進化、オスの繁殖戦略、協力行動や社会行動など。2015年にタイ王国に野生ベニガオザルの長期調査拠点を構築、以後継続的に調査を実施している。note で「タイでサル調査!研究奮闘記」、日本モンキーセンター発行の雑誌『モンキー』で「タイ王国を巡る」を連載中。