ゲンロンβ21|編集長=東浩紀

2018年1月19日[金]発行

  • 1|東浩紀 観光客の哲学の余白に 第9回 触視的平面の誕生 #37
    今回のタイトルは「触視的平面の誕生」。20世紀的な「スクリーン」にかわる、21世紀的な「タッチパネル≒インターフェース」の本質とは?
  • 2|大山顕 スマホの写真論 第10回 航空写真と風景 #37
    「ぼくらは風景を地面に立って撮った写真のようにではなく、実は航空写真のように見ているのではないか」。地図という思想形式から、スマホの普及によって当たり前となった「航空写真」と風景について考えます。
  • 3|渡邉大輔 ポスト・シネマ・クリティーク 第23回 原形質的な幽霊たちの家――清原惟監督『わたしたちの家』 #37
    「ポスト・シネマ・クリティーク」は清原惟監督『わたしたちの家』論。インターフェイス的なウィンドウの氾濫、見え隠れする「幽霊」のモチーフ。「映画以後」のイメージを確実に拓く「ポスト・シネマ」の傑作を読み解きます。
  • 4|吉田雅史 アンビバレントヒップホップ 第12回 RAP, LIP and CLIP――ヒップホップMVの物語論(中) #37
    「アンビバレント・ヒップホップ」。ラッパーの「リップ・シンク」が持つ両義性とはなにか。グランドマスター・フラッシュの「ザ・メッセージ」などを取り上げながら、ヒップホップにおけるリアルの内実に迫ります。
  • 5|山本貴光×吉川浩満 人文的、あまりに人文的 第17回 『うしろめたさの人類学』『情動の哲学入門――価値・道徳・生きる意味』 #37
    今回のテーマは、人間の感情や情動への人文的考察です。『うしろめたさの人類学』、『情動の哲学入門――価値・道徳・生きる意味』の2冊をご紹介頂きました!
  • 6|西島大介 トゥルーエンドを探して 第5回 マンガを描くのではない。そこにある何かを、そっとマンガと呼んであげればいい。 #37
    時は2006年。批評はゼロアカの季節。そのころ、月刊IKKIではじまった「もうひとつの」ディエンビエンフーと西島さんを襲った悲劇とは?
  • 7|藤城嘘 五反田アトリエからのお知らせ #37
    五反田アトリエコーナーでは、新芸術校グループCの展示「健康な街」をレポートしていただきました!

表紙写真:2017年12月23日に開催されたゲンロン友の会第8期総会の一幕。オークションの様子がiPhoneのスクリーン越しに捉えられている。iPhoneを持つのは弊社スタッフ。撮影=西野正将

ゲンロンβ 既刊一覧

    シェア