ゲンロンサマリーズ(6)『中国化する日本』要約&レビュー|徳久倫康

初出:2012年9月21日刊行『ゲンロンサマリーズ #34』
輿那覇潤『中国化する日本──日中「文明の衝突」一千年史』、文藝春秋、2011年11月22日
レビュアー:徳久倫康

 

 
要約
中国化と江戸時代化
● 世界で最初に近世に入ったのは宋朝中国(960-1279)。現在まで続く社会制度がこのとき整備された。
● 一方、日本は中国と異なる近世=江戸時代を迎えた。宋朝中国と江戸日本では対極的な制度が敷かれた。
● 歴史は中国化江戸時代化の綱引き。戦後日本のように江戸時代化が成功するのは稀で、世界は中国化に向かう。

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1988年生まれ。早稲田大学文化構想学部卒。2021年度まで株式会社ゲンロンに在籍。『日本2.0 思想地図βvol.3』で、戦後日本の歴史をクイズ文化の変化から考察する論考「国民クイズ2.0」を発表し、反響を呼んだ。2018年、第3回『KnockOut ~競技クイズ日本一決定戦~』で優勝。

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