【書評】「デジタル化が写真にもたらすもの」――『週刊読書人 2020年4月24日号』に掲載(評者:伊集院敬行氏)

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ゲンロンα 2020年4月25日 配信

『週刊読書人 2020年4月24日号』にて、大山顕『新写真論 スマホと顔』の書評が掲載されました。 評者は伊集院敬行(島根大学法文学部准教授)さんです。 「本書で示されるのはアナログとデジタルの間の断絶ではなく、デジタル化による写真とカメラの完成、写真がもたらした視覚の変容(視覚を一瞬で対象を把握する感覚とすることの否定、身体的感覚としての視覚と触覚の類似の気づき)である。」と、写真とカメラのデジタル化に対する本書の考察をご紹介いただきました。 掲載記事は、下記サイトからお読みいただけます。 記事URL(週刊読書ウェブのサイトへ):https://dokushojin.com/article.html?i=6971 『週刊読書人 2020年4月24日号』掲載

 

もしかしたら写真は人間を必要としなくなるのではないか

ゲンロン叢書005 大山顕『新写真論 スマホと顔』 2020年3月20日刊行 四六判並製 本体320頁(カラーグラビア8頁)  ISBN:978-4-907188-35-1 ゲンロンショップ:物理書籍版電子書籍(ePub)版 Amazon:物理書籍版電子書籍(Kindle)版
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