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星川あさこ個展『ファンタジーホスピタル』開催のお知らせ

ゲンロンα 2020年7月20日 配信

星川あさこさんの個展「ファンタジーホスピタル」が、美術家・梅津庸一さんの運営する相模原の「パープルームギャラリー」で開催されます。

絵画や刺繍作品、MVの制作やライトノベルの執筆など幅広い領域を横断しながら独自の作品を発表しつづけている星川さん。今年の6月に日本橋三越で開催された「フル・フロンタル 裸のサーキュレイター」展にも作品を出展し、その独特の作風が1950年代後半の日本における「アンフォルメル」の作家たちと接続されました。

「フル・フロンタル」展の出展作と同時期の作品を紹介する今回の個展では、病室を模した空間に配置される星川さん自身がモチーフの人形やミニチュア100体にくわえ、そのまわりをとり囲む平面作品およそ40点が展示され、さまざまな角度から星川さんの制作活動にせまります。

作家紹介

星川あさこ Asako Hoshikawa
1984年広島生まれ岐阜育ち
東京在住

【個展】
2014年
「麻と菌のつぶつぶ展」喫茶デシベル(名古屋)麻名義
「たぶん、本棚」吉祥寺YORU2階(東京)
2016年
「スペース変形菌」スペースたのしい(名古屋)
「セイント☆菌類展」spazio rita(名古屋)
「SF菌類展」高円寺pocke(東京)
2020年
「ファンタジーホスピタル」パープルームギャラリー(相模原)

 

《存在の枠組み》
《存在の枠組み》
2020年 911×600mm 板、医療用コットン、針金、シリコン、アクリル、鉛筆
《手術中にいちごミルクを飲んでいたら容態が急変した》
《手術中にいちごミルクを飲んでいたら容態が急変した》2019年 300×304mm 板、医療用コットン、アクリル、シリコン、花粉増量剤、鉛筆
《窓の外が白い》
《窓の外が白い》
2019年 300×299mm
板、アクリル、鉛筆

 

星川あさこ個展 ファンタジーホスピタル
会期   2020年7月23日(木)〜7月31日(金)
開館時間 15:00−20:00
休廊日  水曜日
会場   パープルームギャラリー
企画   パープルーム
協力   パープルーム予備校
URL http://parplume-gallery.com/
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