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東浩紀「現実から目を逸らした安倍政権 野党も頼る『やってる感』の強み」ーー『AERA 2020年9月7日号』巻頭エッセイ「eyes」掲載

ゲンロンα 2020年9月7日 配信

朝日新聞出版の雑誌「AERA」の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が隔週で連載中です!

最新号『AERA 2020年9月7日号』の記事は、「現実から目を逸らした安倍政権 野党も頼る『やってる感』の強み」です。

「安倍政権はおそろしく空虚な政権である。けれども日本人はそれを支持してきた。今回のコロナ対策に顕著なように、安倍政権は「やってる感」を出すだけで、じつはなにもやっていないことが多い。明らかな怠慢だが、おそらくはまさにそれが国民の無意識が求めたことだったのである。「やってる感」さえあれば、現実の改革の痛みから目を逸らすことができるからだ。」と、連続在任最長となった安倍政権、さらに反体制側にも共通する「やってる感」について考察しています。

ぜひご覧ください。

記事はこちらのリンク先からもご覧いただけます(アエラドットのサイトへ): https://dot.asahi.com/aera/2020090200020.html

掲載誌(『AERA 2020年9月7日号』、朝日新聞出版): https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22174

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