【展覧会情報】青木美紅「1996120519691206」(恵比寿 NADiff Window Galleryにて12/18より開催)

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ゲンロンα 2020年12月23日 配信

アーティストの青木美紅さんが、展示「1996120519691206」を、12月18日より恵比寿のNADiff Window Galleryにて開催しています。
青木さんは、ゲンロン新芸術校第4期の金賞(最優秀賞)受賞者で、ただいま第6期の講師を務めています。昨年は、あいちトリエンナーレ2019の最年少招聘作家としても話題になりました。
本展に向けて「また新しい挑戦をしたので是非観に来てください!!」とメッセージをいただいています。ぜひ、足をお運びください!

 
【展示概要】

この度、NADiff Window Gallery では美術家・青木美紅による展示「1996120519691206」を開催いたします。青木は、医療行為などで生命に人の手が加えられることや、その影響について、ラメ刺繍やゾートロープ(回転のぞき絵)など動的な手法を用いて鑑賞者を作品世界へと誘い込む作品を制作しています。今回の展示では、大きな口を開けたヘルマウスと呼ばれる悪魔から着想を得た、新作インスタレーション作品を発表します。

 

NADiff Window Gallery
vol.65 青木美紅
「1996120519691206」

会期:2020.12.18[金]-2021.01.24[日]
営業日:木、金、土、日
営業時間:13-19時 
※12月28日(月)-2021年1月6日(水)の期間は休業とさせていただきます。

会場:NADiff Window Gallery
JR恵比寿駅東口出口から徒歩6分

展覧会情報(NADiffのサイトへ):
http://www.nadiff.com/?p=22141
青木美紅Twitter:
@mikuaoki1205
  【青木美紅(あおき・みく)プロフィール】 96年生まれ。18歳のある日、母親から、自身が両親に切望されて配偶者間人工授精で産まれてきた子供であることを知らされる。また、世界初のクローン技術で生まれた羊の「ドリー」と自身が同じ年に生まれたことを知り、以降、自身を含めた「選択された生」にまつわる偶然と必然、与えられた祝福と呪詛について考察を続ける。2019年3月、ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第4期主席卒業。2020年3月、多摩美術大学美術学部油画専攻卒業。在学中、あいちトリエンナーレ2019に最年少で招聘作家として出品。 主な展覧会 2019 ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校4期最終成果展「ホーム・ランド」五反田アトリエ 2019 あいちトリエンナーレ 2019「1996」名古屋市美術館 2020 初個展「ʻʼzoeʻʼ」BLOCK HOUSE(原宿)

プレスリリース

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