今年春に開催された、俳優・原田大二郎とパーカッショニスト・佐藤正治による「朗読とパーカッションの世界」が、「朗読とパーカションの新世界」として進化し、10月公演が決定しました!
演目は、芥川龍之介の筆による2作品、平安朝の京都、疫病と貧困で荒廃した都の出来事を描いた『羅生門』と、唐の都、洛陽で人生に疲れ、思案にくれる杜子春が体験する不思議な物語『杜子春』です。
コロナ禍で不安定な状況が続いているいまだからこそ、闇のなかに光を見出して欲しい。
そんな思いが込められた演目となっています。
朗読とパーカッションが一体となった世界を、ぜひご覧ください。
原田大二郎×佐藤正治
〜朗読とパーカッションの新世界〜
「羅生門」「杜子春」 芥川龍之介 作
・10月3日(日)
会場:吉祥寺 スターパインズカフェ
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
電話:0422-23-2251/https://mandala.gr.jp/SPC/
<ご予約>https://mandala.gr.jp/SPC/schedule/20211003/
<昼の部> 開場/13:30 開演/14:00
<夜の部> 開場/17:00 開演/17:30
<来場チケット>
前売:¥4,000+1drink/当日:¥4,500+1drink/18歳以下:¥3,000+1drink
<配信チケット(アーカイブ期限付き)>
¥2,500/¥5,000(応援付き)/¥10,000(応援付き)
*配信は夜の部のみになります。
*アーカイブ視聴期間:10月9日(土)23:59まで視聴可能
・10月9日(土)
会場:柏 Studio WUU
住所:千葉県 柏市 柏1-5-20 プールドゥビル 5F
電話: 04-7164-9651/https://www.wuu.co.jp/
<ご予約>https://www.wuu.co.jp/home/yoyaku.html
<時間>開場/14:30 開演/15:00
<来場チケット>
前売:¥4,000+1drink/当日:¥4,500+1drink/18歳以下:¥3,000+1drink
・10月24日(日)
会場:甲府 桜座
住所:山梨県甲府市中央1-1-7
電話:055-233-2031/https://www.sakuraza.jp/
<ご予約>メール:kofu@sakuraza.jp
<時間>開場/14:30 開演/15:00
<来場チケット>
前売:¥4,000+1drink/当日:¥4,500+1drink/18歳以下:¥3,000+1drink
<配信チケット(アーカイブ期限付き)>
¥2,500/¥5,000(応援付き)/¥10,000(応援付き)
【出演者プロフィール】
原田 大二郎(朗読)
明治大学卒業後、劇団文学座へ入座。1970年に映画「裸の十九才」でデビューし、エランドール新人賞を受賞。以降、舞台、映画、テレビを中心に、大らかな人柄と演技で実力派俳優として活躍している。
俳優のみならずタレントとしても数多くの番組に出演し、リポーターや司会などマルチに活躍する。テレビ・映画・舞台での活躍は勿論、演出指導、後進の育成、絵画展、講演、朗読会、さし絵、エッセイ、書籍の執筆など多方面で精力的に活動している。
佐藤 正治(パーカッション)
静岡県三島市出身。打楽器、声を駆使し「地球の音」を追いかけるアーティスト。忌野清志郎、井上陽水、久石譲、ビル・ラズウェル、アリルド・アンデルセン他、国境を越え様々なアーティストとの共演、作品に参加。
フジロック、Festival de Musique Actuelle de Victoriaville(カナダ)、ビリニュスジャズフェスティバル(リトアニア)、他数々の国内外のフェスティバルに出演しドラミングは勿論、打楽器と声を自在に操るエネルギッシュな表現は、世界各国で非常に高い評価を得ている。作曲家としても、様々なアーティストへの楽曲提供、CM、映画音楽、等多くの作品を手掛ける。