ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第4期の最優秀賞である「ゲンロン ひらめき☆マンガ大賞」第4回受賞者が決定しました!

ゲンロンα 2021年9月28日 配信

2021年8月28日(土)、第4回「ゲンロン ひらめき☆マンガ大賞」(主催:株式会社ゲンロン)の公開講評会が開催され、受賞者を下記のように決定しました。

第4回 ゲンロン ひらめき☆マンガ大賞
くたくた
「UFO FOR YOU」(46頁)

https://school.genron.co.jp/works/manga/2020/students/qutakuta/22713/

 

〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉第4期は、2020年9月〜2021年8月の通年講座として開催されました。今期は、課題を提出し講評を受ける正規受講生が35名、講義を聴くのみの聴講生が24名、合計で59名の受講生が参加しました。1年のあいだ、正規受講生はほぼ毎月に1度のペースで課題作品をウェブ上に発表し、物語評論家・マンガ原作者で〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師のさやわか氏と、プロのマンガ家ら第一線で活躍する各回のゲスト講師陣が、講評と指導を行ってきました。

最終課題の講評会は、第4回「ゲンロン ひらめき☆マンガ大賞」選考会と題し、YouTube・ニコニコ生放送で無料配信されるなか行われました。選考委員は、主任講師のさやわか氏、マンガ家の武富健治氏、コラムニストのブルボン小林氏、編集者の金城小百合氏の4人が務めました。また、複数の現役編集者にも事前に配点と審査に加わっていただきました。
最終選考に残った18作はいずれも良作が多く、審査は白熱。大賞のほか、2作が優秀賞、6作が審査員特別賞を受賞しました。武富氏の審査員賞は「武賞」「富賞」として2作に授与されています。

〈講評会の様子。写真左より、さやわか氏、武富健治氏、ブルボン小林氏、金城小百合氏〉

 

【第4回「ゲンロン ひらめき☆マンガ大賞」受賞者プロフィール】
くたくた
「もともとデザイン系の勉強をしていましたが、「物語」に対する興味から、自分でも何か作ってみようと思いマンガを描き始めました。」
Twitter:https://twitter.com/qutakuta

第4回「ゲンロン ひらめき☆マンガ大賞」受賞作あらすじ

主人公・早瀬渉は、会社員として代わり映えしない毎日を送っていた。会社の同僚・三雲果帆は彼に好意を寄せるが、その気持ちを素直に受け止められないでいる。早瀬は10年前、横断歩道の途中で立ち止まっているところを友人に助けられ、そのせいで友人を死なせてしまった。早瀬を気にかける友人の妹・美波は、事故の時、なぜ早瀬が立ち止まっていたのかを尋ねる。「UFOが、見えたんだ」――生きることに前向きになれない早瀬の前で、突如、日常と非日常が交錯する。繊細な描写にマンガ的想像力があふれる佳編。

 

【そのほかの受賞作】
【優秀賞】片橋真名「決断できないおんな」
作品URL=https://school.genron.co.jp/works/manga/2020/students/qnuuu2/22475/

【優秀賞】コバヤシ「思春期モンスター」
作品URL=https://school.genron.co.jp/works/manga/2020/students/kobayashi1/22077/

【武賞(武富健治賞)】motoko「空の蟹に乗って」
作品URL=https://school.genron.co.jp/works/manga/2020/students/motoko105/22655/

【富賞(武富健治賞)】ahee「メンタルミスステップ」
作品URL=https://school.genron.co.jp/works/manga/2020/students/ahee/22312/

【ブルボン小林賞】藤原白白「美容師探偵-ショートヘアの花嫁-」
作品URL=https://school.genron.co.jp/works/manga/2020/students/fuji46/22379/

【金城小百合賞】なないつ「球」
作品URL=https://school.genron.co.jp/works/manga/2020/students/nanaitsu7/22014/

【さやわか賞】こぐま あや「風鈴の人」
作品URL=https://school.genron.co.jp/works/manga/2020/students/kgmaya/22058/

【ひらめき☆特別賞】kuzikuzira(シギハラ)「きっと親友になれるよ」
作品URL=https://school.genron.co.jp/works/manga/2020/students/kuzikuzira/22506/

惜しくも選に漏れた作品も含め、最終選考に残った18作はすべてウェブ上に掲載され、無料でお読みいただくことができます。
課題作品公開URL=https://school.genron.co.jp/works/manga/2020/

※選考会において点数計算に弊社のミスがありました。その結果、最終的に発表された一部選考委員の配点が本来の持ち点(45点)よりも多くなっております。選考会後、改めて選考委員全員と協議した結果、受賞作および順位の変更はないと合意をしました。混乱をお招きしたことを深くお詫びいたします。

 
【ゲンロン ひらめき☆マンガ大賞とは】
株式会社ゲンロンが2017年より運営する〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉の最終課題として提出された短編作品を対象とした新人賞です。従来の新人賞と異なり、1年間の作家養成プログラムと個別指導を経ての授賞となるところに特徴があります。
前期の第3回受賞者の久保田之都氏は講談社「good!アフタヌーン 2021年8月号」から初連載「週末芸人」がスタート、おなじく第3回受賞者のハミ山クリニカ氏は2021年3月にぶんか社より単行本『汚部屋そだちの東大生』を発売、第3回ひらめき☆特別賞の由田果氏は第86回小学館新人コミック大賞〈少年部門〉入選など、新しい才能が続々と商業媒体でデビューし活躍しています。

〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉第4期 概要(※敬称略)
・講座期間:2020年9月〜2021年8月
・生徒数:正規受講生 35名、聴講生 24名
・主任講師:さやわか
・ゲスト講師:米代恭、武富健治、師走の翁、梅津庸一、慎本真、伊藤剛、大井昌和、水上悟志、横山了一、山口つばさ、みずしな孝之、武者正昭
・最終講評会 審査員:武富健治、ブルボン小林、金城小百合、さやわか
・最終講評会 事前審査編集者:須見武広(少年画報社)、鍵田真在哉(講談社)、南部恵理香(双葉社)、藤井修(フリー)、東浩紀(ゲンロン)

〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉第5期は、2022年春に開講予定です。最新情報は、公式サイト、またはゲンロンスクールのSNSなどでアナウンスをいたします。

〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉公式サイト = https://school.genron.co.jp/manga/
ゲンロンスクール Twitter = https://twitter.com/genronschool
ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 Facebook = https://www.facebook.com/genronmanga/

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