星野博美著『世界は五反田から始まった』の書評が3紙同時掲載!

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webゲンロン 2022年8月23日 配信
星野博美『世界は五反田から始まった』の書評が、8月20日(土)に『東京新聞』『朝日新聞』『日本経済新聞』の3紙で掲載されました。

各リンク先よりぜひお読みください。


▷ 東京新聞「人と出来事が結ぶ地域史」
評者:荻原魚雷(ライター)
記事はこちら:https://www.tokyo-np.co.jp/article/197048
星野さんは五反田に流れていた時間とともに、日本の近代化、戦争責任の問題と向き合う。長く燻るアジアの近隣諸国との関係にたいし、地元の町を通して逡巡しながら自分なりの答えを出そうとする。


▷ 朝日新聞「町工場の来歴から大きな歴史へ」
評者:稲泉連(ノンフィクション作家)
記事はこちら:https://book.asahi.com/article/14698767
自らの謎を解くように家族の来歴を描き、戦前からの町の変遷を大きな歴史へとつなげる軽やかな足取りに、私はすっかり魅了されてしまっていた。


▷ 日本経済新聞「町工場の祖父と戦争といま」
評者:野村進(ノンフィクション作家)
記事はこちら:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD161IV0W2A810C2000000/
いわば"星野流"で自分史をふりかえると、誰もが、少なくとも地に足のついた感触を覚えるにちがいない。書名になぞらえれば、世界は、各自が生きてきた場所から始まるのである。
 

【刊行記念イベント開催予定】

【こちらのイベントは終了しました】8/25(木)19:00-【会場参加/オンライン】 星野博美さん(著者)× 弓指寛治さん(挿画)ライブトーク 司会:上田洋子さん(ゲンロン代表) 主催:誠品生活日本橋 【こちらのイベントは終了しました】8/31(水)20:00-【オンライン】 星野 博美×鹿島 茂、星野 博美 『世界は五反田から始まった』(株式会社ゲンロン)を読む 主催:ALL REVIEWS 友の会 【こちらのイベントは終了しました】9/18(日)19:00-【会場参加/オンライン】 星野博美×末並俊司「街を描く、人を描く」『世界は五反田から始まった』(株式会社ゲンロン)『マイホーム山谷』(小学館)W刊行記念 主催:本屋B&B
いま広く読んでほしい、東京の片隅から見た戦争と戦後

ゲンロン叢書|011
『世界は五反田から始まった』
星野博美 著

¥1,980(税込)|四六判・並製|本体372頁|2022/7/20刊行

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