【展覧会】メカラウロコ個展「エコー エコー エコー...」4月15日(土)より神保町「PARA」にて開催 #新芸術校

シェア
webゲンロン 2023年3月23日 配信
2023年4月15日(土)から4月23日(日)まで、株式会社ゲンロン主催のアートスクール「ゲンロン新芸術校」第6期の金賞受賞者であるメカラウロコさんによる個展「エコー エコー エコー...」が開催されます。


会場は神保町の「PARA」です。
会期中はアーティストの百瀬文さんをゲストに、ギャラリーにてトークイベントも開催予定。
1年ぶりの開催となるメカラウロコさんの個展に、是非足をお運びください。
 

【展覧会概要】



PARAにて、「エコー エコー エコー...」と題するメカラウロコの個展が開催されます。メカラウロコは、2020年からは制作活動を始め、2021年にゲンロン新芸術校で金賞を受賞。これまで鮭をモチーフに、3DCGを用いたコメディ映像やインスタレーションを通じて、女性の等身大の悩み、出産、性、親子関係などを描いてきました。

過去の主な展覧会には、「鮭らは海から川へ -フェミニズムの波を漂う-」(大崎THTギャラリー、2022年)などがあります。
本展では、CGと実写を用いた新作映像作品や、作者としての新たな挑戦となる造形作品を発表します。自身や周囲の人々の妊活、妊娠を受け、メカラは芥川龍之介の小説「河童」に登場する河童を探す旅に出ました。本展では、親子間の権力関係や家父長制について、ユーモラスにアプローチしています。


 


メカラウロコ
《エコー エコー エコー... | “echoes echoes echoes…”》, 2023 

 




メカラウロコ個展「エコー エコー エコー...」


会期|2023年4月15日(土)〜4月23日(日)
開場|14:00-20:00
入場料|500円
場所|PARA
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-20-12 第二冨士ビル4F
アクセス|
東京メトロ半蔵門線/都営新宿線、三田線 神保町駅 A3出口より徒歩3分
JR総武線 水道橋駅 東口より徒歩8分
JR中央線、総武線 御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口より徒歩13分
PARAウェブサイト|https://paratheater.com/


※会期中出入り自由です。会場はビルの4階です。階段を利用してご来場ください。
4月19日(水)18:30~20:00は同会場でトークイベントを開催するため作品が落ち着いて鑑賞できない可能性があります。






メカラウロコウェブサイト|https://mekarauroko.site/
Twitter|https://twitter.com/MekaraWorld

協力|
インストーラー 田中勘太郎
スペシャルサンクス(展示相談など) 宇佐美妃湖、株式会社PARA、きりとりめでる、keimaejima、もにか、もも、山本浩紀
助成 |
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]

 


 

 

【トークイベント】

4月19日(水)18:30~20:00 ゲスト:百瀬文 定員:10名 百瀬文(ももせ・あや) 1988年東京都生まれ、東京都在住。2013年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。主な個展に「口を寄せる」(十和田市現代美術館、青森、2022年)「I.C.A.N.S.E.E.Y.O.U」(EFAG East Factory Art Gallery、東京、2020年)など。主なグループ展に「国際芸術祭 あいち2022」(愛知芸術文化センター)、「新・今日の作家展2021 日常の輪郭」(横浜市民ギャラリー、神奈川)、「彼女たちは歌う」(東京藝術大学 美術館陳列館、2020年)、「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、東京)、「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋ーー日本と韓国の作家たち」(国立新美術館、東京・韓国国立現代美術館、2015-2016年)など。2016年度アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を受けニューヨークに滞在。コレクションに、愛知県美術館、大阪中之島美術館、横浜美術館。

プレスリリース

    コメントを残すにはログインしてください。