<『ゲンロンβ』読者の声>
浜通り通信(小松理虔)をまとめて読みたいです。書籍化を希望します。あと,福島第一原発観光地化計画のように,興味がわいて楽しめる福島に関する本(続編)を読みたいです。(大阪,30代男性,友の会会員)
小松さんの連載は、ぼくもまとめたい! 紙の本としての出版——はなかなか弊社の事業規模では難しいのですが、電子書籍化は検討します。あと福島第一原発観光地化計画については・・・しばらくは語らないのが無難でしょう。(東浩紀)
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(ゲンロン、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(河出書房新社)、『ゲンロン戦記』(中公新書ラクレ)、『忘却にあらがう』(朝日新聞出版)ほか多数。