【 #ゲンロン友の声】change.orgで集めた署名はどうなりましたか?

 昨年秋の衆議院議員選挙の際の、「積極的棄権」の国民の声としてのchangeの署名について質問です。東さんは衆議院議長に届けたいと仰っていましたが、衆議院議長に届けることは出来ましたでしょうか?また、届けた際の先方の反応はどのようなものでしたでしょうか?再び解散総選挙になるのでは、という予測も出ている中なので、結果を知りたいです。宜しくお願いします。(匿名)

 ご署名ありがとうございます(もし質問者さんがしていた方であれば)。ご指摘の署名では、「衆議院議長に届ける」と書いていたのは最初の1日ほどで、そのあとは「国会議員に届ける」となっていました。そのうえでのお答えですが、いまだ衆議院議長はおろか国会議員にも届けることはできていません。たいへん申しわけありません。ぼくとしては、なにもしていなかったわけではなく、単に署名を届けるだけではしかたないので(それはメールで送りつければいいだけですから)、現役の議員の方を招いて、この署名をまえにして、ゲンロンカフェで現在の政局の混乱について率直な意見交換ができないかと、候補の選定などを進めていました。しかしその後、野党勢力はますます衰退し、候補そのものが見つからなくなってしまった、というのが正直なところです。みなさまの貴重な署名を活かすことができず、まことに申しわけなく思っております。ただ、この課題を忘れたわけではありません。状況が変わったら、必ずなんらかのかたちで署名を集めた責任を果たしたいと考えております。(東浩紀)
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1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(ゲンロン、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(河出書房新社)、『ゲンロン戦記』(中公新書ラクレ)ほか多数。

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