ゲンロンは、ウクライナとロシアについて、これまで多くの記事を公開し、イベントを開催してきました。昨今の情勢に鑑み、それらのコンテンツを集約し紹介する特集ページを作成しました。有料会員のみ閲覧可能な記事についても、期間限定で無料で公開しています。イベント動画のアーカイブはすべて有料です。

ゲンロンは、ウクライナとロシアについて、これからも独自の観点から情報を発信していきます。

上田洋子とゲンロンとロシアの11年【2023年度日本ロシア文学会大賞受賞記念】

演劇に自由はあるのか、あるいは可視化される孤独の問題 ロシア語で旅する世界(12)(抜粋)──『ゲンロン15』より|上田洋子

ウクライナでは戦争と日常が隣り合わせていた──東浩紀×上田洋子「ゲンロンが見たウクライナのいま」イベントレポート

ゲームの想像力は「記憶の政治」を乗り越えるのか──さやわか×東浩紀×上田洋子「いま、ソ連をSFにするとはなにか!」イベントレポート

【書評】気候危機時代の戦争、あるいは資源国家ロシアの運をめぐって──Alexander Etkind『Russia against Modernity』評|平松潤奈

ウクライナの中の戦争 祖国か、神か──戦争がウクライナの正教徒に強いる選択(3)|高橋沙奈美

松下隆志「ロシアをレペゼンするのは誰か──プーチン時代の政治とラップ」楽曲リスト

「ロシアのないウクライナ」は可能か 祖国か、神か──戦争がウクライナの正教徒に強いる選択(2)|高橋沙奈美

戦いの虚しさと恐怖を語り継ぐ──現在のウクライナ戦争下の世界情勢の中で観るべき東欧映画11本|Knights of Odessa

戦勝と記憶──アレクサンドラ・アルヒポワほか「祝祭になる戦争、戦争になる祝祭」解題|上田洋子

ゲンロン編集部の見たウクライナ侵攻|植田将暉

祖国か、神か──戦争がウクライナの正教徒に強いる選択(1)|高橋沙奈美

つながりロシア(9)「帝国」としてのロシアを考える|小泉悠

ロシア語で旅する世界(8) サッカーとアクティヴィズム|上田洋子

【特別寄稿】ロシアをレペゼンするのは誰か──プーチン時代の政治とラップ(前篇)|松下隆志

フェイク VS. フィクション──『ドンバス』が描く寓話|本田晃子

つながりロシア(20) ロシア・バレエ──ソ連時代から現在までの歩み|村山久美子

【書評】ノンフィクションが描く「ストーリー」の力──アダム・ヒギンボタム『チェルノブイリ』評|石戸諭

【『ゲンロン7』より無料公開】歴史をつくりなおす──文化的基盤としてのソ連(冒頭部分)|乗松亨平+平松潤奈+松下隆志+八木君人+上田洋子

【『ゲンロン7』より無料公開】距離の回復|東浩紀

【『ゲンロン6』より無料公開】ロシア思想を再導入する──バフチン、大衆、ソボールノスチ|貝澤哉+乗松亨平+畠山宗明+東浩紀

【『ゲンロン6』より無料公開】受信と誤配の言論のために|東浩紀

【書評】トラウマとイデオロギー──マルレーヌ・ラリュエル『ファシズムとロシア』評|乗松亨平

【書評】「語る建築」とフェイク──本田晃子『都市を上映せよ』評|大山顕

ロシア語で旅する世界(特別篇) 理解できない現実に寄せて|上田洋子

ゲンロン×H.I.S.チェルノブイリツアー写真レポート(1)|上田洋子

ゲンロン×H.I.S.チェルノブイリツアー写真レポート(2)|上田洋子

ゲンロン×H.I.S.チェルノブイリツアー写真レポート(3)|上田洋子

レーニン──神話からアンチヒーローへ、そして死体から人間へ|上田洋子

つながりロシア(1)ロシアから「つながり」を考える――ソ連の行列的近代について|乗松亨平

つながりロシア(2) ファッションとポストソ連文化|松下隆志

つながりロシア(3) 南極ビエンナーレの旅|鴻野わか菜

つながりロシア(4) ふたつの極に引き裂かれる胃袋──ロシアの食文化について|沼野恭子

つながりロシア(6)ウクライナ正教会独立が招いたさらなる分断|高橋沙奈美

つながりロシア(8) 親族制度のその先へ 初期ソ連のヒロイン達の冒険――家族の破壊から巨大な家族へ|北井聡子

つながりロシア(11)インタビュー 極東の「右」ハンドルとポスト帝国の想像力|ワシーリイ・アフチェンコ 聞き手=東浩紀+上田洋子

つながりロシア(12) 文学の「死」の後の文学の運命|松下隆志

つながりロシア(13) コロナ・パニックと東方正教会(1)――この世の終わりとよみがえったラスプーチン|高橋沙奈美

つながりロシア(14) コロナ・パニックと東方正教会(2)「われわれ」の中に潜む敵──「ウクライナ正教会」の断罪と救い|高橋沙奈美

つながりロシア(16)「カラマーゾフの子供たち」、聖地ヴァラームへ行く|齋須直人

つながりロシア(17) 宝塚歌劇はロシアをどう描いてきたか──コサックは雪にきえる|横山綾香

つながりロシア(18)セルゲイ・ブルガーコフと西田幾多郎──歴史の意味へ|堀江広行

ロシア語で旅する世界(1)ウクライナのアトミック・ツーリズムとチェルノブイリ|上田洋子

ロシア語で旅する世界(2) ソチオリンピックのイメージ──ロシア的想像力の内と外|上田洋子

ロシア語で旅する世界(3) 卑語[マート]は禁止できるのか|上田洋子

ロシア語で旅する世界(6)ユーロマイダンの顔|上田洋子

ロシア語で旅する世界(9)アートは地方都市を変えるか|上田洋子

ロシア語で旅する世界(10) 循環する記憶──イリヤ・フルジャノフスキー監督『DAU』とバービン・ヤル博物館|上田洋子

革命・アート・カーニバル──ウクライナ・ユーロマイダン運動と芸術家のまなざし|アレクサンドル・ロイトブルト インタビュー 聞き手・翻訳=上田洋子

現実のすこしよこで──大量生と虚構の問題|東浩紀+上田洋子

チェルノブイリは観光地化を進めるべきか──観光客によるインタビュー|アレクサンドル・シロタ 通訳・翻訳=上田洋子

レーニン、収容所、ポストモダニズム――ロシア現代思想概観|オレグ・アロンソン+エレーナ・ペトロフスカヤ 聞き手=東浩紀 訳=上田洋子

チェルノブイリ後の「歴史」を生きる──『リスクと生きる、死者と生きる』草稿より|石戸諭

チェルノブイリで学ぶロシア語|上田洋子

1000年後の人類への物語——SF作家のチェルノブイリ巡礼|吉上亮

チェルノブイリ・ダークツーリズム体験記(前篇)|大内暢寛

チェルノブイリ・ダークツーリズム体験記 (後篇)|大内暢寛

チェルノブイリの勝者──放射能偵察小隊長の手記(1)|セルゲイ・ミールヌイ 訳=保坂三四郎

セルゲイ・ミールヌイ『チェルノブイリの勝者──放射能偵察小隊長の手記』 訳者からのメッセージ|保坂三四郎

チェルノブイリの教訓を福島に――世界における科学ジャーナリストの役割(前篇)|ウラジーミル・グーバレフ 聞き手=上田洋子

チェルノブイリの教訓を福島に──世界における科学ジャーナリストの役割(後篇)|ウラジーミル・グーバレフ 聞き手=上田洋子

小泉悠×服部倫卓×上田洋子「ベラルーシに革命は可能か──SNS時代の独裁と運動」イベントレポート

コロナ時代の隔離社会、コミュニティは復活するのか? 高橋沙奈美+上田洋子「復活2020──コロナ・イデオロギーと正教会」【コロナ禍の世界から #1】 |ゲンロン編集部

チェルノブイリのねこちゃん!